■『香港黒道』(完結済)
1930年代香港を舞台にした裏社会モノBL漫画。
流血表現、無理やり表現有りにつき苦手な方はご注意ください。

梁海逸(リャン・ハイイー)/36歳
父の代から続く香港マフィア・青海幇のボス。
隻眼で片足が悪い。
愛人と部下に父親が裏切られる様を目の当たりにしている。
黄聡(ホァン・ツォン)/24歳
香港警察の警察官。
真面目で一本気な正義漢。
父・黄偉(ホァン・イー)も警官だったが、銃撃に巻き込まれた際負った怪我によって退職している。
ジェイド・ウー/27歳
元ストリートギャングで、現在は梁の部下。
マカオのカジノの元締め。
傍若無人で自由奔放であるが、小寧に関することにのみ誠実。
「ジェイド」は勝手に名乗っている英語名で、本名は呉志豪(ウー・ジーハオ)。香港人。
小寧(シャオニン)/18歳
梁に従う少年。本名は呂寧吟(ルー・ニンイン)。
幼少期に姉と共に売られた経験があり、どこか屈折している。
羅哲仁(ロー・ヅェレン)/39歳
かつて青海幇に属していたが、梁の父親を裏切り失踪。15年の時を経て香港に戻ってくる。
無名(ウーミン)/??歳
羅哲仁の部下。
詳細については不明。
周靖(ジョウ・チン)/30歳
梁の部下。
常識人で、梁がジェイドや小寧といったクセのある人物を手元に置きたがることを快く思っていない。
特に自由気ままなジェイドとは反発し合っている。